育児

母乳

自分の子供を母乳で育てたい。母になったのならば、多くの女性がそう思うと思います。しかし、薬を服用していると、子供への影響も気になります。

私も担当医師に何度も相談、確認しました。医師は、薬の専門書を持ってきて丁寧に説明してくれました。

  • どんな薬でも、100%大丈夫とは言えない(例え、妊婦に処方する薬でも)
  • 薬の種類によって影響の強い弱いなど、程度の違いは確かにある。
  • 乳児への悪い影響が、明確に報告されている場合は、完全に母乳中止を宣言するが、
     私の薬(テグレトール)を服用しながら母乳で育てた人はたくさんいる。
  • どちらにしても生後1週間は、子供のためにも母乳を与えることを推奨する。
  • その後どうしても気になる場合は、母親の判断に任せる。
     (医師としては、母乳育児は可能と考える。)

結論から考えて、てんかんの薬を服用しても母乳育児は可能だと思います。私の場合は、母乳の出が悪かったので、混合から始まり、すぐに完全ミルクになりました。

でも、母親として劣っているとは思いません。薬の量などで、母乳育児を断念した方も、気持ちを落とさないでほしいです。母親学級などに行くと、母乳育児を推奨するお話があります。

でも、考えてみてください。出産するまで様々な不安を抱えていた時期を。自分のお腹で育った子を抱けている事実を思ったら、母乳だろうがミルクだろうが、構いません。栄養たっぷりのミルクで元気に育ってくれればいいのです。

私の子供は、未熟児で小さく生まれました。ミルクをたくさん飲んで、大きく育ってくれました。1歳になる今では、おっぱいは、吸うものだと思っていません。

お風呂で引っ張って遊んでいます。そんな姿でさえ、本当に愛おしいのです。これが、私と子供との関わり方のひとつだと思っています。

お風呂

沐浴から始まるお風呂は、パパの担当です。でも、仕事で帰りが遅いときもあり、いつまでも待っているわけには行きません。私は、次のことに気をつけて、過ごしています。

  • ・夏場はシャワーだけで済ませる。
  • ・体を拭くだけにする。
  • ・寒くて湯船に入れたい時
  • ・自分の体調が良い時に、洗う前だけお湯に浸かる。(のぼせると心配なので最初だけ)
  • ・両親や友人などが家にいてくれる時に入る。(何かあってもすぐ気づいてもらえる)

毎日、ゆっくりお風呂に入れてあげたい気持ちはあります。でも、やはり無理をして何かがあっては、意味がありません。とにかく、子供の安全を一番に考えて生活をしています。

睡眠不足

てんかんを持つ私たちにとって、睡眠不足はもっとも避けたいことのひとつです。しかし、育児をしていて、これはどうしても避けられません。しかも、子供が寝た時にしか出来ない家事などもあり、睡眠の時間を作るのが難しいのは事実です。

そんな時は、家事を手抜きする。もともと、面倒くさがりな私には、これしか解決方法がありませんでした。でも、きちんとした性格の方には、家事をこなしていないこと自体が違う意味でストレスになってくると思います。

両親や、ご主人がお手伝いしてくれる環境ならば、分担して手伝ってもらうこともいいと思います。甘える・・・・というよりは、一緒に子育てしてもらうという感覚で。

でも、ご主人の仕事が忙しかったりすると、なかなかそういうわけにもいきません。まったく全てをサボるわけではなく、自分を休めるために手を抜くことも、私たちがうまく子育てをするためには必要だと思います。

無理をして、全部頑張って、発作を起こしてしまったら・・・・、子供を抱いている時に倒れてしまったら・・・・。自分のせいで子供に怪我をさせることだけはしたくありません。

自分のためではなく、子供のために、薬の服用と睡眠を上手にとるように。でも、忙しい毎日を過ごしていると気づきます。いつの間にか、自分のコントロールもうまくなっていることに。子供を育てながら、確実に、自分も成長しています。